登山を初めてみたいけど、何から始めたら良いのか分からない方や
どんな山を登ったら良いのか分からない方は、このブログを読んでもらうと登山に行ける知識とモチベーションが上がります
登山は色々な装備やプランの立て方が有り、またリスクが有るので難しそうに思えるのですが低山に登る為のおすすめな理由を3つにまとめました、是非参考にして下さい
僕は毎年一度は(中、高)山に登りに行っています、春秋になると毎週のよに近場の低山に登りに行っています
決して登山一筋で専門的な知識は無いのですが、良く低山に登りに行き経験を積んで来ました
登山は楽しくて気持ちが良いものです
是非、皆さんも自分のスタイルを見つけて登山の第一歩を踏み出してみて下さい
結論
- 身軽に登山ができる
- 登山計画が簡単
- 気軽に楽しく登山を楽しめる
低山とは?
皆さんは、低山が何か分かりますか?
低山とは文字通り低い山になりますが、一般的な定義がこちらになります
低山の明確な定義があるわけではありませんが、一般的には雪が積もる頻度が少ない標高1000メートル以下の山で、登山道が整備されている山を指します。
https://www.yamakei-online.com/
登山道が有る事が大切です!!
登山道の無い山は難易度が上がり危険度も増します、なので必ず整備された登山道の有無を事前に確認しておきましょう
僕の経験では、低山は余裕を見ても4時間ほどあれば山頂に行って帰って来れる感じがあります
運動不足には、ちょうどいい距離です
不思議と、次の日は体調がいいです😄
登山初心者は低山がおすすめな理由3つ
初心者には断然低山がおすすめです
もちろん、遭難や滑落事故が無いわけでは有りません
正しい知識と、装備を身に付けて登山に挑みましょう
最低限、身に付けて欲しい知識を3つ紹介したいと思います
装備品が少ない
低山の登山は(中、高)山の登山に比べて装備品が圧倒的に少なくなります
例えば、高山の登山で山小屋に泊まるとなると、寝袋や食材や着替えや水分など装備品が一気に増えます
自分の感覚なんですが、低山の装備品と比べるとざっと4倍以上になります
また、登山靴にも違いが出てきます
低山の登山におすすめなローカットの登山靴とは違い(中、高)山の登山靴はハイカットの登山靴が必要になります
なぜ(中、高)山の登山ではハイカットの登山靴が必要なのかと言うと、重たいバックパックを担ぐので足首が不安定な足場などで、捻挫しにくい様にハイカットの登山靴で足首を守らなくてはいけません
またハイカットの登山靴は、ローカットの登山靴と違い割高になる傾向が有ります
安いもので、20,000円で高い物になると100,000円になる物も有ります
低山ではローカットの登山靴をお勧めします
ローカットの登山靴は、軽くて足首も楽に動かせ足への負担が減ります
また価格帯も安く、5,000円から高い物で20,000円程で買えるのでお財布にも優しいです
バックパックの容量は25Lで十分です
天候やコンディションもよりますが、以下の物を持って行けば低山の登山では十分だと思います
- 水筒(1リットル)
- タオル
- 軽食
- かっぱ(雨が降りそうな時)
これ位なら、25Lのバックパックで十分です👍
装備品が少なく身軽に登山が出来るのが低山の魅力の一つです
時間に余裕がある
登山計画は必ず立てよう
登山計画は本当に大切です
登山計画を立てずに登山を実行してしまうと、時間配分が上手く出来ずに下山時に陽が落ちてしまい真っ暗になってしまったら滑落や遭難のリスクが凄く高まります
必ず日が落ちる前に帰って来ましょう!!
(中、高)山と比べても低山の方が圧倒的に登山計画が楽に出来ます
例えば高山の登山の場合、、、
3,000メートル級の山に登山をしようとします、登頂までが約6時間かり下山が約5時間半と考えても合計約11時間半かかります
そうすると、一番日の長い夏の時期を狙っても日の出時刻の5時には登山を開始します
山頂に着くのが大体11時頃と予想を立て、山頂でご飯を食べたりして1時間位滞在するとします
12時頃に下山をしたとして、下山到着時刻が17時半頃になります
一歩間違えれば、日の入りに間に合わない時間帯になり危険な状態になかねません
結構無謀な登山計画になります
また気にしなければいけないのが、登山を開始して一緒に登っている人の体力や自分の体力状況に合わせて山頂への登頂を断念する決断をしなければいけない場合が時には有ります
自分の経験値がとても重要で、難しい選択を迫られる場面です
低山だと登山計画が立て易い
例えば、、、
300メートル級の低山に登ろうとします
大体山頂までが、1時間半位で山頂に着くとして下山が1半位で帰って来れるとして
合計約3時間で帰って来れます
12時から登っても、余裕を持って帰って来れる計算になります
注意点として、同じ標高の山が2つあったとしても登山道によって登頂時間や下山時間が違ってくるので事前に登山計画は重要になって来ます
ただ、(中、高)山よりは登山計画は格段に立て易いと思います
登山計画を立てるのにYAMAPを使う事がお勧めです
自分の気になる山を検索すると、登山道や登頂時間や下山時間が確認できます
また山の情報も盛りだくさんで、見ているだけでも面白いです
YAMAPはアプリもありGPSも付いていて、登山中に自分が今何処を歩いているのかが直ぐに分かりとても便利で、安心して登山が出来ます
低山の登山に行く前に、YAMAPで登山計画を立てましょう
散歩気分で登山
低山の良い所は、気軽に登山を楽しめる所です
散歩の延長線上な気持ちで登山を楽しんで下さい
もちろん、準備は大切です
登山中に今日は調子が悪いから、登頂出来ないと思っても低山なら直ぐに引き返す事も出来ます
(中、高)山になると、現地の山に行くのに移動で時間を掛け、しっかりと登山計画をたてて登山日に合わせて体調や装備を調整します
長い時間準備に費やした分、登山の途中で体調が悪くなっても多少無理しがちです
絶対にダメなんですけどね
低山は少しの下調べと水を持って気軽に登山を楽しめる
僕も最初は、低山から登山を始めました
でもそれは、登山をしている感覚では無くて、暇だから散歩に行く位の感じでした
でもそこから、山は気持ちいいし達成感がなんとも言えず気持ちが良かったです
低山に登っている内に、高い山にも登ってみたいと感じる様になり、高い山に登る為の知識と装備を揃える様になりました
今では、高山も登りに行く様になり楽しみが一つ増えて世界が広がりました
低山を気軽に登って、山の楽しさや気持ち良さを感じてみて下さい
まとめ
- 装備品が少なく、身軽に登山が出来る
- 登山計画が立て易く、無理無茶な登山計画になり難い
- 散歩気分で始めての登山が楽しめる
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