バックパッカーをしてみたいのだけど、どんな雰囲気なのか不安な方にバックパッカー経験者の僕が、3つ失敗談を踏まえてバックパッカーにいく前の不安な気持ちと、日本に帰ってきた気持ちをこのブログにしてみました
このブログを読めば、初めてのバックパッカーをやる方の勇気と海外旅行への警戒感が得られると思います
バックパッカーに初めて行きたい方の、背中を押せれば幸いです
バックパッカーとは、バックパックに生活の全てを詰め込み格安で海外を旅行する旅行者の事です
結論
- 言葉の壁は楽しい
- スリやひったくりには警戒をしよう
- 危険な地区は下調べをしよう
- 現地の人と友達になったと思って、気安く付いて行かない方が良い
- バックパッカー旅行はそんなに怖くは無いが、結局全てが自己責任
- 気軽にバックパッカー旅行をしよう
バックパッカーをしたきっかけ
僕がバックパッカーをしたきっかけは、カナダにワーキングホリデーに行った事がきっかでした
カナダのウィスラーと言う地域に1年位滞在していました
そこで、出会った人達にバックパッカーと言う旅行の仕方が有る事を教えても貰いました
その内容は、とにかく安く行けるし自由に旅が出来るしビザさえ気にしていれば長期滞在も出来る!
僕にとっては、いい事尽くめの旅のスタイルだと感じました
バックパッカーとは、バックパックを背負って旅行する旅行者の事で
飛行機は、LLC(格安航空券)で現地に行き格安のゲストハウスで泊まればもう立派な
バックパカーです😁
不安だった事
行った事のない海外に行くのはとっても不安があります
僕も最初はそうでした
そこで、バックパッカーに出る前の不安と旅をした後に感じた事を書き出してみました
初めてバックパッカー旅行にいく方は、参考にして下さい
経験者は、共感できるところもあると思います
- 言葉の壁で不安だったけど
言葉が分からなくても何とかなるなんだ!
言葉が分からなくても、Google翻訳で何とかなる!
むしろ分からない方が楽しいし、苦労した分思い出になる!
- 持ち物は何が必要なのか不安だったけど
案外何も要らないなー!
現地調達でなんとかなる!
強いて、言えば着替えは乾きやすい化繊で揃えると便利かな
現地で買った服とかズボン諸々お見上げに出来て良いな!
なるべく、少ない荷物で行って足りない物は現地調達!!
- 予算は足りるのか不安だったけど
アジア圏なら、30万あれば豪遊だな!
30万あれば、節約すれば半年は何もしないでも暮らせる!
ウーフやをすれば、タダになるのか!
現金で持つより、クレジットカードを持つ方が楽だな!
- 治安が悪そうで不安だったけど
危ないと言われてる地域以外は案外安全なんだ!
危ない地域は調べてから旅に行こう!
確かに、日本に比べると治安は悪いし汚い場所が多い!
スリやひったくりには、注意が必要だな!
ノーと言える事が本当に大切だな、ノーと言える日本人になろう!
不安だった事のまとめ
- 言葉の壁は楽しい
- 持ち物は現地で何とかなる
- 予算は滞在によるが、節約せず30万で3ヶ月滞在できる
- ノーと言える日本人になろう
不安を解消する為には、下調べが大切になってきます
特に、危険な地区はどこなのかはしっかり下調べをして避けると良いでしょう
スリやひったくりは、常に警戒をした方がいいですね
バックパッカー中の失敗
バックパッカーをしていると失敗は付きもの、そんな失敗談を載せておきます
参考にして下さい😁
預け荷物のサイズをミスって失敗
これは、すっごい基本的な事なんですが
カナダから日本に帰る時に、預け荷物のサイズがある事を知らずにサイズオーバーをして
日本円で、15,000円程支払いました
その時に持って帰ろうとしたのが、スノーボードでした
スノーボードのサイズ的には大丈夫なんですが、スノーボードを入れていたバックが大き過ぎました
今思えばしっかりと、サイズや重量を下調べしておけば防げた失敗でした
各航空会社で預け荷物の重量やサイズが違うので調べてから行きましょう
バイクで転けて失敗
アジア圏では、国際免許無しでもバイクをレンタル出来たりします
僕は、日本でもバイクに乗っていたので躊躇なくバイクをレンタルしました
タイでバイクをレンタルして、チェンマイからパイと言う所に向かっている時の出来事です
タイのゲストハウスで作った友達5人でパイに行く事にしました
レンタルしたバイクは、50ccの原付バイクでした
2人乗りしても良いとの事なので、2人乗りで向かいました
パイは山の奥に有り、コーナーリングがキツイ場所に有りました
しかも、舗装がツルツルしていて滑り易そうでした
バイクのタイヤの溝も減っていて、バイクのタイヤもツルツルでした
コーナーリングで案の定、バイクは横転してしまい2人とも擦り傷だらけになりました
一緒にパイに向かっていた、友達に助けて貰い
パイ行きは一回諦めて、チェンマイの病院に行く事になりました
チェンマイの病院では、看護師が無表情で傷口に消毒液を染み込ませたガーゼでゴシゴシする
そんな、拷問みたいな治療が行われます
もちろん、悶絶ものでした💦
今思えば、ケチって一番グレードの低いバイクを借りなければ良かったし
日本とは違うんだと、再確認してもっと安全に運転すれば良かったと思いました
インド人を信用して50万円騙されて失敗
インドで旅をしていた時に、インドのローカールな街に行きたい!
そんな気持ちで居ると、3人連れのインド人の1人が流暢な日本語で話し掛けてきました
パプーと名乗るその男は、日本人の嫁が居て日本でも仕事が有るから
今は一時的帰国していると話しをしてきました
そして、近々パプーの村で大きな祭りが有るから来てみないかって話してきました
僕は、一発で行ってみたいと思ってしまった!
パプーは、日本にも仕事が有るし日本人の奥さんもいる!
僕は実際に電話でその奥さんと話もしているし、信用しても良いかなと思ってしまいました
パプーに連れられて、名も無い村に行きました
その村は、電気も無く水道も無くお風呂も無い
そんな、絵に描いたようなインドのど田舎でした
電気は太陽パネルで車のバッテリに蓄電して、夜に豆電を付ける位でした
飲み水は井戸から汲み、洗濯物は近くの川で洗濯していました
トイレは穴が掘って有り、水を流すと家の外に流れ出る作りになっていました
炊事場はかまどを使っていました
まさしく、僕が求めていた旅の感じでした
そんな田舎だから、バイクが無いと不便だよとパプーが話してきました
レンタルバイク位なら良いかなーって思いレンタルバイクをする事にしました
しかし、レンタルバイクじをするのに50万円のデポジット(保証金)が必要との事でした
一回ためらいましたが、普通に借りるよりも断然にお得に借りれるとの事でした
半信半疑にも信用してしまいバイクを借りる事にしました
僕はこの村が気に入り、一ヶ月ほど居ましたが
いつの間にか、パプーとは連絡が付かなくなり村の人も連絡が取れない模様でした
そして、バイクを借りる為に払ったデポジットも(保証金)も勿論返ってきませんでした
クレジット会社に相談したんですが、それは実際にバイクも来て自分でサインをしているから
お金は出ないとの事でした
僕の50万円は、インドに溶けて行きました😢
後で分かった事なんですが、インドは日本人女性に対しての結婚詐欺が多いみたいです
今思えば、カタコトの日本語を話すインド人では無く
流暢に日本語を話すインド人の方を疑った方が良かったです
バックパッカー中の失敗のまとめ
- 荷物のサイズを間違えて、余分に高いお金を払ってしまうのも自分の責任
- バイクで転けて、怪我をし痛い思いをするのも自分の責任
- インド人に50万円騙されても自分の責任
旅の失敗は、全部自分が悪いし自分で招いた事です
常に自己責任と言う事を忘れずに旅を楽しみましょう
こんな失敗をした僕ですが、不思議と後悔はしていません
これも旅だし、人には出来ない体験も出来たし、何より縮こまっていては失敗も出来ません
どんどん失敗してどんどん経験値を上げて行きましょう
バックパッカー旅行をして良かったと思う事
バックパッカー旅行をして、僕が実感して良かった事を書き出してみたいと思います
初めていく方は、参考にしてワクワクして下さい😁
バックパッカー旅行経験者は共感できる事もあると思います
- 外国人の見え方が変わって良かった
外国人だと思って、分かり合えないと思う心が無くなった
言葉が通じないから、話かけ無いと言う心が無くなった
偏見や差別が、無くなった
- 海外が近くなって良かった
飛行機の乗りたや、滞在の仕方が分かってくる
海外のローカル電車や、バスに平気で乗れる様になる
現地で、現地の面白そうなツアーが組める様になる
- 海外でニュースになっている事や、海外映画がリアルになって良かった
実際に行った国は、尚更リアルに感じる事が出来る
海外に行った事で、実際に海外は有るってリアルに認識出来る
映画を見ていても、ここに行こうかなってなる
バックパッカー旅行をして良かった事のまとめ
バックパッカー旅行を行こうかどうか迷っている人は、絶対に行った方が良いです!
見た事の無い景色に感動したり
出会った事の無い人達に出会い
共感したり、時には喧嘩になったり
今この時がリアルなんだ!
と、生きている実感を味わえると思います
自分から動き、自分から苦労して、自分から楽しみに行く
そんな経験は、きっと自分自身を成長させてくれると思います
後悔なんて、何もない!
明日にでもバックパックーを担いで、気軽に旅に出ましょう✈️
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