リバーカヤックを本格的に始めてみたいけど、何から始めれば良いのか分からない
どんな道具を揃えれば良いのか分からない
練習の仕方が分からない
このブログを読んで貰えると、リバーカヤックを始める為の基礎知識が付くと思います
これからの、カヤックライフの助けになれば良いと思ってます
まずは結論から
リバーカヤックにおいて、バディー(相棒)の存在が一番大切です
なので、初心者のうちは何をするにも絶対に1人でカヤックをしない事が大切です
リバーカヤックで使うアイテムをギアーと呼ぶのですが、しっかりとカヤック用の物を選びましょう
カヤック用のギアーには、しっかりとカヤック用に適した理由があります
汎用性の有るギアーでは無く、しっかりカヤック用のギアーを選びましょう
練習は、自分の力量に合ったやり方で行いましょう
初心者のうちから、流れがある所を選ぶのでは無く
最初は、静水(流れが無い場所)を選んでパドリングの練習から始めてみて下さい
ロールはリバーカヤックにとって、とても大切なスキルです
無理しずに習得していきましょう
バディーが大切な理由
バディーにはとても大切な役割があります
あなたにも、バディーとして大切な役割を担ってます
それは、レスキューをしあう役割です
アウトドアーの世界では、レルキューしあってアウトドアーフィールドを楽しむ事が多いです
登山にしろ、バックカントリーにしろバディーがいると生存率を大幅に上げる事ができます
ボートがひっくり返って、ボートから脱出できたとしても流されるだけで
どうする事もできません、そこでバディーに助けてもらうのです
もし、大幅に流されて予測不可能な事態になった場合にも
バディーはあなたを助けてくれます
プロのレスキュー隊を要請できるからです、自分が意識が無いのにレスキュー隊を呼ぶ事はできませんよね
モチベーションのアップにも繋がります
自信の無い瀬を下る時に、前もってカバー体制を作ってくれるので
攻める事ができます、スキルアップにも繋がると思います
じゃあ、どこでバディーを探すのかと言うと
カヤックをすでに始めてる友達や知り合いが居たら、お願いしてみましょう
きっと、快く一緒に下ってくれます
そんな友達がいない場合は、カヤックスクールに入る事をおすすめします
カヤックスクールで、一緒に学んだ仲間がきっと
良いバディーになってくれるでしょう
SNSを活用して、カヤックコミュニティーに入ってバディーを探すのも良いです
ギヤーを揃える
なんのギヤーも無しに、川を下るのはとても危険です
しっかりとギヤーを身に付けて川を降りましょう
僕なりに、必要なギヤーをジャンル事にまとめてみました
どれも、大切なアイテムです
・自分の命を守るギヤー
ライフジャッケト
川のギアーで一番に来るのは、ライフジャケットです
しっかりと、カヤック用の物を選びましょう
汎用性の有るものは、浮力が少なかったり体にフィットしなかったりして
大変危険です
ヘルメット
カヤックは良くひっくり返ります、ひっくり返りに行っていると言っても
過言では無いです
川の中には、浅瀬があってひっくり返えった拍子に岩に頭を打ちます
岩から頭を守ってくれる、とても大切なギアーなんです
カヤック用のヘルメットが有るので、それを選びましょう
軽量化されており、水中でもしっかりと浮く設計になってます
リバーシューズ
踵のついた物を選びましょう
もしかして、ひっくり返って流された時に
踵が付いていなく脱げてしまったら、今後の展開にとても不利になります
川用のシューズがベストですが、運動靴でも構わないと思います
ウエットスーツ
低体温症のリスクを軽減してくれます
川は、思った以上に体温を奪う場所です
低体温症になると、体はゆう事を聞いてくれません
低体温症対策をしっかりとしておきましょう
・いざと言う時のギアー
スローロープ(スローバック)
水中に浮く、特殊な紐で作られたロープです
流されてしまったバディーをレスキューするためのロープになります
自分の為では無くバディーの為の物になります
また、バディーがスローロープを持っているか確認しておくと安心です
使い方があるので、しっかり確認しておきましょう
リバーナイフ
もし、不足の事態でスローロープが絡まってしまった時に切ります
川の中にはいろいろな障害物が有ります、中でも紐は大敵です
もし、足に絡まったり川下りの障害がある場合は
リバーナイフで切りましょう
ちょっとしたギザギザが付いているので、ちょっとした枝も切れます
ファーストエイド
もし、川下りをしている時に怪我をしてしまった時の為に応急処置が出来る救急バックです
しっかりとした物が売っていますが、僕の場合ジップロックに入れてます
内容は、バンドエード(L ,M,S)各種2枚程度です
ガーゼ、テーピング、ポイズンリムーバー(毒を吸う道具)です
本当に、応急処置レベルです
骨折や、肉離れ、重度の捻挫、などなど
ちょっとひどい怪我をした場合は、無理をせずに即刻川下りをやめて
病院にいきましょう
・有ると便利なギヤー
ホイッスル
ホイッスルの合図で、遠くにいるバディーとコンタクトができます
合図の仕方があるので、バディーと確認しておくことをオススメします
ちゃんと、川用のをえびましょう
よく見るホイッスルは、水に濡れると音が出ない物が有ります
また、音の大きさが足りない物も有ります
しかりと、川用を選びましょう
ドライバック
防水性のバックです、多少水が入って来るので
携帯や、タバコを入れるときはジップロックに入れる事をオススメします
色々サイズが有りますが、10Lサイズがオススメです
カラビナ
自分のカヤックから、アイテムが流されないように出来るアイテムです
また、ボートを停留したりするもにも役に立ちます
100円ショップで買える物も有るのですが、全然強度が無いので
アウトドアーショップで売っている物をオススメします
カウテール
バディーのレスキューに大変役にたちます
ライフジャッケトの後ろに付けて、カヤックやパドルを引っ張るのに大変便利です
練習の仕方
カヤックを上手になるには、やはり練習有るのみです
ただ、自分のスキルに合った練習をしないと上手く上達しません
そこで、一番のオススメはカヤックスクールに入る事です
メリットが沢山あます、お値段以上間違いないです
カヤックの乗り方や、パドリングの基礎
体の使い方と言った基礎がしっかりと身につきますし、そうなれば上達が早いです
初心者がつまずきやすい、ロールと言う技をしっかり身につけさせてくれます
バディーが見つけ易くなります
スクールで一緒になった仲間は、きっとより良いバディーになると思います
経験豊富な先生は、川の知識も半端では無いです
川下りに必要な知識も、しっかりと学んでおきましょう
スクールに入って一番のメリットは、安全に上達できる事です
段階を踏んで、上達プログラムを組んでくれるので
飽きる事なく、自分に合った練習が出来ます
・まとめ
・バディーは大切、自分の命を守るためにも1人で川下りをしない
・自分の命を守るギヤー、特にライフジャッケト、ヘルメットはカヤック用を選ぶ
・低体温症対策として、ウエットスーツを用意しておく
・リバーシューズは踵のある物を
・いざと言う時のギヤー、スローバック、リバーナイフ、ファーストエイドは必ず持っておく
・あると便利なギアー、ホイッスル、ドライバック、カラビナ、カウテールがある
・練習をするには、カヤックスクールがオススメ
みなさんが、少しでもアウトドアーライフが満喫できれば幸いです
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